胎内川ダム(たいないがわだむ)

ここへ来るまでの道は道幅の狭い場所もあり徐々に秘境感が増してきた・・・と思った頃にダムの堤体が見えてくる。

ダムの左岸には高台に展望台があり高い場所からダムを見ることができる。

そのためダムが水を堰き止めていることを実感しやすい。

また右岸にはヘリポートもある。

ヘリポートは冬季点検時の交通手段のためにあるようだ。

夏期は駐車場として利用されている。

型式   :重力式コンクリート

目的   :洪水調節

      流水の正常な機能の維持

      水道用水

堤高   :93m

堤頂長  :215m

河川   :胎内川水系 胎内川

総貯水量 :1,710万㎥

ダム湖  :-

着手/竣工  :1967/1976


紅葉には少し早いようだ。


「号いないた」ではない。

「たいない号」だ、念のため。


ダムカードは胎内川ダム管理所で配布している。

下流にある道の駅 胎内ではマンホールカードを配布していた。

チューリップのデザインだ。

なお道の駅 胎内から河原へ下りると下流側にちらりと見えるのは胎内川頭首高だ。

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